2018年 08月 04日
新しいカーテン
元のカーテンは、母が選んでくれたクリエーション バウマンのとっても薄くて繊細で、美しくて(そしてとっても高かった
)、すごく気に入っていました。”アメジスト”というカラーで、絶妙なネイビーが本当に綺麗なのです。

でも、猫のいる家には繊細すぎたのか、ちょっと爪が引っかかったりしたところから穴が広がり、見過ごせないくらいに複数の大きな破れが。。。
再度お見積りをとってみたら、廃盤になってしまっていましたが、なんとかうちの窓分くらいは取れそう!
と、喜んだものの、以前購入した時よりもぐーんと値上がりしていました。
同じものにするか、思い切って変えるか・・・。
そして、全く違うものにかえる事にしました!
同じようなネイビー系も探しましたが、比較してしまうので、このグレー系に。
同じようなネイビー系も探しましたが、比較してしまうので、このグレー系に。
光の当たり方によっては乳白色のような雰囲気になり、こちらもとても気に入りました。
同じように薄く見えますが、かなりしっかりしています。
3匹の猫たちよ、今度はどうぞお手柔らかに。。。
そして元のカーテンも捨てられない!
何かに活用でそうと企みつつ、保管しています。
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by yurisuzuki
| 2018-08-04 10:17
| ファッション&インテリア
2018年 07月 31日
フランスの郷土マカロン
自分自身の備忘録としても、郷土マカロンについて書いておきたいと思います。
(記載している内容は全て、祐子先生のセミナーとレジュメに基づきます)
フランスを代表するお菓子、マカロンにはたくさんの種類があり、地方により特色があります。
まず思い浮かぶ、すべすべしたカラフルなマカロンは「マカロン・パリジャン」。
こちらはとても歴史が浅く、1930年に日本でもおなじみラデュレが考案したそうです。
こちらもラデュレのマカロン。キャンドルスタンドにガラスアダプターを組み合わせて器にしました。
こちらは、ピエール・エルメのイスハパン。
フランス最古と言われるマカロンがこちら。コルムリーのマカロンです。アミューズスタンド3段に。
791年( !! )にロワール地方のコルムリー村の修道院で生まれたとされています。
写り込んでいるフランスの地図のフラッグは、食べるときに「これはどこのマカロン?」「コルムリーってどの辺?」という事が一目でわかるように、手作りしました。
こちらは、ピカルディー地方、アミアンのマカロン。13世紀後半から作られていたとされています。蜂蜜とアプリコットジャムを加えた生地で、見た目はサクサククッキーにのようですが、ねっちっとした口当たり。小さなバスケットにいれました。
こちらも13世紀ごろが起源の、ボルドー地方サンテミリオンのマカロン。
写真がピントが合っていないのしか撮れていなかったのですが、表面にお砂糖がまぶしてあり他のマカロンとはまた異なる口当たり。表面がひび割れているのも特徴だそうです。アミューズスタンド2段に、La vieベージュの15cmプレートをあわせました。
こちらは17世紀ごろから作られ始め、19世紀に広まったとされる、ポワトゥー・シャラント地方、モンモリオンのマカロン。星型の口金で渦巻き状に絞って焼くのが特徴だそうです。こちらのレシピを教えていただいたので、作ってみたい!
どれも一見、まるでクッキーのようなのですが、食べてみるとアーモンドプードルが入っているからか、ねっちりしっとりしています。とても美味しかったので、すっかりはまってしまいましたが、気軽に売っていないので、いつかまた旅した時の楽しみにしたいと思います。
こうして振り返って、また楽しかったレッスンの思い出に浸りました♪
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by yurisuzuki
| 2018-07-31 00:15
| テーブル & ホームパーティー
2018年 07月 29日
おうちマカロンパーティー コラボレッスン
アトリエ・ベル・ターブルの米持祐子先生と、コラボレッスンをさせていただきました。テーマは、「おうちマカロンパーティー」。
先日、千葉のフランス料理教室 祐子先生のレッスンは、「郷土マカロンを知ろう!つくろう!」。
マカロンというと、上の写真のようなカラフルなものをイメージしていましたが、こちらは歴史も比較的新しい「パリ風マカロン」。もともとは8世紀から作られていて、フランス各地で少しずつ材料の異なる郷土マカロンがあるそうです。そのうち2種類を実習で。
続いて私のレッスンは、まずはテーブルコーディネート!
テーブルクロスのその下の、アンダークロスのお話から始まり、私なりにアイディアも詰め込んでお話させていただき、みなさんで一緒にティーテーブルを作りました。コーディネートは、マカロンに合うように・・・と考え、MY Dear LIFEのリバーシブルプレイスマットやオリジナルのLa Vie シリーズを使っています。
事前のお打ち合わせで、「マカロン以外にも何かサレ系のものが欲しいですね」とお話していましたが、まさかこんなにたくさんのティーフーズが出るなんて!!祐子先生すごい!!
フルーツのジュレ、トウモロコシのスープ、ケークサレ、キャロットラペ、タルティーヌ、フルーツと生ハムのフィンガーフード。盛り付けも勉強になります。
フルーツのジュレ、トウモロコシのスープ、ケークサレ、キャロットラペ、タルティーヌ、フルーツと生ハムのフィンガーフード。盛り付けも勉強になります。
テーブルにのせると一気にギャザリング感が増し、ワクワクしました♪
その後、実際にティーパーティーをしながら、パーティーの時にどのようにおもてなししたらよいか等をお話させていただきました。
使用したMY Dear LIFEのテーブルウェアは、販売もさせていただきました。オンラインショップをクローズしてから、このようなイベントをやってみたいと考えていたので、それを叶えてくださった祐子先生とお越しくださった皆様に感謝いたします。
至らない点もあったかと思いますが、皆様の笑顔に支えていただきました。本当にありがとうございました!
またお会いできますように✨
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by yurisuzuki
| 2018-07-29 00:39
| イベント & セミナー
2018年 07月 13日
夏のピンチョスパーティー

私がよく使うアクリルの板にピンチョスをずらっと並べて、高さの違うグラスを台にして高低差をつけています。
夏らしく、カジュアルなコーディネートを心がけました。
夏らしく、カジュアルなコーディネートを心がけました。
デザートは、バレンシアオレンジのソルベとチュロス。チュロスは私のリクエストでした。可奈子さんのお料理はいつも大好評です。
ちょうどこの少し前に、初めてのスペイン旅行へ行ってきたばかり。写真のグエル公園に代表されるガウディ建築のカラフルなモザイクや海の景色が、心にしっかり残っていたので、そんな空気感を少しでも表現できたらと思いました。あれから数年たちましたが、サクラダファミリアは、更に完成に近づいているのだろうな。いつか再訪したいと思う場所のひとつです。
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by yurisuzuki
| 2018-07-13 16:15
| テーブル & ホームパーティー
2018年 07月 08日
星にねがいを
こんなにも心を痛める七夕は、かつてなかったように思います。。
亡くなられた方が今でもどんどん増えていて、言葉が見つかりません。ご冥福をお祈りいたします。
また、今でも雨の被害にあわれていらっしゃる方々に、心からお見舞い申し上げます。
どうかこれ以上被害が広がりませんように、雨雲の上の星に祈ります。
七夕ごはんはいつも、行事食の素麺。
今年のコーディネートには水引かざりの笹が仲間入り。淵本優子さんの作品です。リバーシブルプレイスマットは、ラベンダーグレー。
お素麺もたっぷりゆでました。(すぐになくなりましたが!)
食後には笹餅を。お皿に添えた水引も、淵本優子さんのもので、「叶結び」という結び方がされています。結びのところが、前から見ると「口」で、裏返すと「十」になっていて合わせると「叶」という漢字になることからそう呼ばれるそうです。
叶えたい願いはひとつ。どうか1日も早くほっとする時間が、皆様に戻りますように・・・!
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by yurisuzuki
| 2018-07-08 16:46
| テーブル & ホームパーティー