2019年 08月 23日
涼を感じるおもてなしのテーブル
千葉県にあるフランス料理の教室 アトリエ・ベル・ターブルの米持祐子さんとMY Dear LIFEのコラボレッスンを開催しました。私の担当は、「日本の夏の行事とクロスオーバーのテーブルコーディネート」のレッスンを1時間。
そしてお食事用のテーブルをコーディネート。
日本の夏がテーマなので、クロスオーバーのテーブルコーディネートですが、「いかにも和食器」を使わずに、できるだけ洋のテーブルコーディネートでも使えるアイテムを使いながら、和も感じられるように合わせてみました。越前漆器の折敷とセンターピース、大館曲げわっぱ以外は、フランスのリモージュのプレートや、ガルニエティエボーのナプキン、ジムトンプソンのファブリック、ドイツのビレロイ&ボッホやツヴィーゼル のグラスなど、普段から使えるものばかり。微妙なバランスで洋に見えてしまうところを、淵本優子さんの水引飾りがぐっと和の雰囲気に仕上げてくれました。
お花は、アガパンサス・アンティークアジサイ・桔梗・クレマチス。名前を聞くのを忘れてしまった、小さなスイカみたいな実がいい味を出してくれました。もともとここには小鳥のフィギアを置くつもりでしたが、こちらの方がずっとよく、嬉しい出会いでした。センターに置いたガラスの低い鉢のフラワーベースは、ニトリ!これ、とってもいけやすくて、ボリューム多めでも少なめでもいい感じなので、皆さんにおすすめしてました。
アガパンサスのお花がポロポロ落ちるので、グラッパグラスに乗せたティーストレーナーの上に。
ウエルカムドリンクに氷出しの緑茶を用意していたので、リーフティーストレイナー、大活躍でした。ただ、口が小さい器だとこぼれやすいので、トーション小脇に挟んで注いでました。笑
祐子さんのお料理編は、次のポストでご紹介します
by yurisuzuki
| 2019-08-23 11:41
| テーブル & ホームパーティー