2019年 06月 12日
おうちでアフタヌーンティーを
イギリスの一番の目的は、ジュリアナ先生のアフタヌーンティーレッスンを受けること。
とっても素晴らしい体験でした✨
ヴィクトリア時代に建てられた一軒家にお住いの先生宅でのレッスン。まずはこの洋書の1ページようなキッチンで、フィンガーサンドイッチ・スコーン・ショートブレッドの作り方を教えていただきます。レシピは「英語と日本語どちらで欲しい?」と聞かれました。(先生はイギリスの方ですが、アシスタントさんが日本の方なのです)「もちろん、日本語!」
作業が終わったら、今度はリビングルームへ移動。
スコーンを作っている間に、アシスタントさんがテーブルセッティングをしてくださっていました。(1枚目の写真です)ここからはテーブルを囲み、ソファに座ってティーパーティー✨
まずは主夫人の先生が、ソファのすぐ横にセットされたティーコーナー(実はPCデスク!)の前に座られ、「お茶は濃いめ?薄め?ミルクは?お砂糖は?」と好みを聞きながらゲスト一人一人にサーブしてくださいます。カップも自分で選べます。私はスミレの絵のついたカップを選びました☕️
ティーサーブが始まった頃に、アシスタントさんがオーブンのスイッチをオン!スコーンは10分で焼けるので、着席してお茶やサンドイッチをいただいている間に、ほっかほかの焼きたてスコーンが登場します。これが本当に美味しくて!クロテッドクリーム・イチゴジャム・レモンカードもテーブルにたっぷりと用意されていました。
アフタヌーンティーをいただきながらも、先生がティーマナーやアフタヌーンティーの歴史、おうちのインテリアのお話をしてくださったり、お茶をすすめてくださったり、皆が均等にお話できるようお話を振ってださったりと、目配り気配りが素晴らしく、感動の連続でした。そして、全てが美味しかった。。
そんな素晴らしい体験をヒントに、サロンレッスンを企画しました✨
7月2日(火)おうちアフタヌーンティーレッスンです。サンドイッチ、スコーンは、セルクルキッチン主宰の山田睦美先生から教えていただきます。ロンドンではソファでのアフタヌーンティーレッスンでしたが、今回のサロンレッスンではダイニングテーブルでのアフタヌーンティーパーティーのマナー、おもてなしの仕方を、丸山洋子先生から。主夫人となる自分自身が座ったままでティーサーブしたり、ケーキサーブしたり、スコーンの取り回しなどを実践しながら学んでいただきます。
アフタヌーンティーは、全てを手作りする必要はありません。全部買ってきたってよいのです。でも欲を言えば、焼きたてのスコーンがあれば素敵!気軽で楽しいアフタヌーンティーパーティーをおうちで行うためにも、基本的なことを知っていれば安心です。あとは美味しいお紅茶があれば!
ご興味ありましたらぜひ六甲のサロンレッスンにご参加ください。
11:00〜の部は満席ですが、(キャンセル待ちはお問い合わせフォームにてお知らせください)15:00〜の回に空きがございます。
ご予約はこちらから〜☕️✨
by yurisuzuki
| 2019-06-12 00:47
| イベント & セミナー